引き続き、懐かしいシリーズ。
因島大橋がかかる海峡は「布刈瀬戸」と呼ばれ、多くの船が行き交う要衝です。
その名前を冠したヨットクラブがあります。
当時のオーナーの方たちの多くはリタイアされて、若手と呼ばれていた私たち世代が、彼等の当時の年齢を追い越してしまったのです。
それぞれ次世代を育て終えて、今日は31年の時を経て、再会しました。
みんな少しふっくら、薄っすらしていましたが、すぐに誰かわかりました。
昔の写真を見ると当然違うのですが、同じように歳を重ねているので、違和感はありません。
クラブに在籍している方のヨットも、昔に比べて操作しやすく便利になっていました。
帆を袋から取り出して、マストに付けるなんてしません。
1人で楽々操作しています。
昔話は懐かしく、優しい。
すっかり忘れていた穴があったら入りたい、みたいな話も、。
忘れることの効能もあるのです。
(イカの卵です。)
だんだんと高齢化しながら、変わらずそのスタイルを続けているみなさんの笑顔は、素敵でした。
また是非、参加したいものです。
お土産に頂いた採れたての手長ダコとナマコの味は格別でした。
ごちそうさまでした。
今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございます。