内輪のお料理教室?を開きました。
はじまりは、お友だちの土筆が食べたい!が始まり。
以前、私の超簡単レシピが気に入ってもっと簡単レシピを教えて!とリクエストされたのですが、、。
実は、メニューも決めかねていました。
私より年配でもっとお料理学んでいる方に対して?まさか?と思うからでした。
迷ってるうちにどんどん近づいてきて、観念してメニュー決めました。
季節のもの中心です。
土筆の卵とじ
わさび菜の辛味漬け
筍の木の芽和え
蕨の叩き和え
(これは蕨を小さく切って包丁で粘るまで叩いてお醤油で味付け)
鱸の塩焼き
胡麻豆腐
(20年ぶりに本葛を使って)
菜の花の和え物
鱸のお吸い物
広島菜
筍の梅肉和え
蕗の薹味噌
鉄火味噌
生姜ご飯
書き出すとたいそうですが、要は山菜中心の春の味覚です。
歳を重ねた私たちならでは?かもしれません。
味覚も成長?するのです。
ワイワイ言いながら、結局船頭が3人!私は上手くリード出来ませんでしたが、各自がさっさと目の前にある作業をこなしていきます。
流石、主婦が3人いれば心強いです!
わさび菜も直ぐに辛味が出ないかもと前日作って、当日も作り方紹介。食べ終わる頃には辛味が出てきました。
胡麻豆腐なんてどこが簡単なの?って言われそうですが、素材はシンプルでやり方もシンプルです。
時間がかかるだけ。
お喋りしてればあっという間です。
反省点は、胡麻豆腐は火入れが足りず、緩め。
(いつもは自分でやる火加減やタイミングが預けてしまって、よく掴めなかったこと)
本当は筍ご飯の方が見た目も良かったのですが、混ぜるだけの簡単なのが良いというリクエストで生姜ご飯に。
他は結構いい感じでした。
「腹一杯!」でそのままゴロンといきたいね!と言いながらお喋りは続きます。
茶道が趣味のご当家のご主人様の手入れの行き届いたお座敷と庭の紅葉の新緑を楽しみながら、お抹茶を頂きました。
お抹茶に続きお喋りの合間に、お庭にあるお茶の葉からご主人が作られた新茶を淹れて頂きました。
本当に美味しくて楽しい会でした。
シーズン毎に開けるといいなこっそりと思いました。
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。