友達に誘われて、認定講座に参加してきました。
いつも片付けられず困っているのを知っている友達が、自分の名刺に追加する目的で参加するときに、これが是非必要だ郎と思われる私に声をかけてくれたわけです。
前日に、新しい目覚まし付きラジオを購入し、セットアップしようとしてモタモタした私は、就寝時間が遅くなり、まさかの遅刻。
少し早めに起きたのに、二度寝して大失態。
ギリギリ、授業内容に入る前に到着して、やれやれ!新年早々、気を引き締めなきゃ!
ライフオーガナイザーは単に家を片付ける方法を学ぶのが目的ではなく、その動機付けから自分がどうありたいか?
自分自身をオーガナイズする方法を習得することを目的とした講座です。
片付けにこれが正しいという方法はありません。
空間や暮らし、人生を俯瞰して仕組み化するのです。
せっかく片付けても、リバウンドすることなく、使いやすく心地よい空間を、自分自身で保てることが大切だからです。
現在は30年以上前に比べて、情報量、物量は格段に増えています。
1、モノの使い方、使う場所の多様化、
2、価値観の多様化、
3、生活環境(社会的環境)の多様化、
4、住空間の多様化、
もはや誰もが自己流で整理整頓ができるほど、空間も物も情報も思考も単純ではなくなっているので、サポートするための考え方や、専門的な人材が必要となっているのです。
なので、ここ10年くらいの間に、益々カリスマ整理術士のマニュアル本や認定講座の登場となっているのだと思います。
私の場合、子供たちが残している物以外に、アルバム、行事毎のお飾り、用具、両親の遺品(趣味のものから、アルバムや学位書など)どれも、日常には必要としないけれど、思い出の詰まった大切なものばかりなのですが、全てを保管するには今のスペースではもう無理なんです。
心地よい空間のある暮らしが出来ないのです。
物の定位置が決められないから、出しては蔵い、また探すという、無駄な時間にそろそろ自分の気力も体力も対応できなくなると感じているのに、捨てられない。
なので、例えれば、お金を払って魚を買うのではなく、お金を払って魚を釣る方法を学ぶことにしたのです。
二級は概要を摘んだくらいで、一級になって初めて実践編という感じの様です。
地元では受けられないので、開催地まで足を伸ばさなければいけないので、いつ受けられるかは未定ですが、講師の方が主催するミニ講座に参加することにしました。
どのくらいの期間かかるかわかりませんが、新たな目標達成を目指したいを思います。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。