Spring has come in 2022!
2022年、今年も春が来た。そしたら、やはり土筆でしょ!
春が来たら必ず食べたいものがあります。
それは、土筆です。
土手や畑や田んぼやいろんなところに頭を出してる。
一年見ないと、最初は土筆に目が慣れていないので、すぐに見つけられないのだけれど、少し見慣れるとサクサクと採れるようになる。
不思議なものです。
短いと袴を剥くのが手がかかるし、少し頭が開くと緑の胞子がたくさん出て袋が緑になる。
袴を剥くときも手の指が真っ黒になる。
やっとこさ袴を向いたら、早速作ります。
土筆の卵とじの作り方
1、綺麗に水洗いして、さっと湯がきます。
2、お湯からあげたら、ザクザクっと一口大に切る。
3、鍋に油を引いて、一口大に切ったつくしを軽く炒める。
4、そこにみりん(好みで砂糖)お醤油、塩で味付ける。
5、そこに溶き卵を流し入れて、蓋をする。
6、鍋の蓋をして蒸らし、卵が適度に固まる。
とても簡単です。
その他、
土筆が少ない時は、ざく切りにした青ネギを入れて嵩増しする場合も。

ちょっと甘口が好きな私は、土筆の卵とじが大好きです。これを食べないと、春が来たような気がしません。
大量の土筆の袴を夜なべして剥きました。
左手の親指が痛くなりました。
この根気が若い時にあったなら、人生がもう少し変わっていたかな?と実は自分でも感心しました。
今年は山や田んぼでたくさん採れる場所を教えて貰ったので、嬉しくて、つい夢中になって採っていたら、膝や腰痛が、、、。
自然の中はとても気持ちが良いし、たくさん採れると嬉しい。
今日は晴天で、マスクをしていても鼻水とくしゃみに苦しみながらの作業
夜なべに袴を剥く時、また胞子が出て、くしゃみひどくなりそう、、、、。
今日は先に水洗いしてからにしよう!
都会では誰も採る人がいないので、採り放題だとも聞きます。
佃煮にする人もいるようですが、私は作ったことがありません。
また、作り方を検索してみようと思います。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。