時々ここに行ってリフレッシュしたり、お料理や座禅を学んだりします。
岡山の山の中!山のてっぺんにあるカントリーインわらです。
今回は、車が最後の坂を上りきれなくて、焦った!すぐそこまで来てるのに、大丈夫か?老婆?もといローバー。
翌日の予定があって、終わったら帰らなきゃ行けないのに、夜半の帰り道でトラブったらどうする?なんてドキドキも加わったイベントでした。
http://wara.jp/seminar/20190601/
沖縄からやって来たシェフによるビーガンディナーイベントです
ヴィーガンと言う言葉を聞いたのは今から6年位前です。湯島食堂と言うレストランを知ったのがきっかけです。
東京の宿で出会った若い熊本在住の女性がフランスへ行く前に同じ宿に連れてきた元気な女性が湯島食堂のシェフでした。
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13126346
船越さんもよくご存知の方ということは後で知りました。有名なニューヨークのレストランの初めての女性シェフだった事を聞きました。
ビーガンの事は、子どもの方がよく知っていました。
早速行ってみて、ベジタリアンよりも厳密な お野菜だけのお料理。
おいしいのかどうか不安でしたが、思いのほか美味しくいただくことができました。
世界のどこでも、信仰や文化に関係なく誰でも楽しめる料理を目指して!のようでした。国境なき料理団のメンバーだそうです。と、ここまでは私がビーガンを知った経緯でした。
以下本題に入ります。
今回の小島シェフも東京とフランスで修行したフレンチのシェフですが、修行を終えて日本に帰るとき、東京ではなく沖縄でのスタートを決意されたそうです。
WARAの船越さんは、昔マクロビ特攻隊だったそうですが、重ね煮を広めた料理人です。
お料理の事だけでなく、教育や精神的な学びなど人生に関わるいろんなことを学び、あちこち出かけていって出会った、素晴らしい人たちを惜しみなく紹介されています。
今回もそんな中のお一人である、小島シェフのお料理でしたから期待通りでした。
メニュー表です。
調理方法を聞いてびっくりしました。
想像出来ないくらいの手間なので、ただもう楽しむしかない!って思います。マネなど出来ないお料理でした。
お誕生日に相応しい、収穫から完成までの全てにシェフの心がこもった逸品のお料理でした。
大地が私たちに惜しみなく与え続けてくれるギフトを改めて深く感じることが出来ました。
そのギフトを未来の人たちへも残していかなければいけないものだと思います。(土も今回のお料理の中に加わえてありました。)
同じ参加者の方たちにも一緒に祝って頂いて思い出に残るお誕生日を迎えることが出来ました。
皆様も機会があれば是非 心のお洗濯にWARAを訪ねてみて下さい。
小島シェフは沖縄在住ですが、呼ばれれば行きますと仰ってくださると思います。
感謝の夜でした。
今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございます。