友だちの息子がひとり旅で日本にやって来た。
8年前友だちとお姉ちゃんと3人で来た時は一緒に金沢へ行った。
当時子供たちは東京に居たので子供たちは彼女と16年ぶりの再会を果たし、お互いの子供達は初顔合わせ。その翌日、私だけ彼らと金沢へ2泊3日の旅をした。
当日彼は10歳で初めての日本式のお風呂の湯船ではしゃぎまくり、お湯がほとんどなくなってしまった。
翌日はお姉ちゃんが着物を着て兼六園を散策。彼は大好きな日本刀のおもちゃを買って貰ってお姫様を守る忍者気分。
その後、金沢の和菓子づくりなどの体験をしてまわった。
そんな彼が今回はひとりでバックパックを担いでやって来た。
彼の母と知り合った時、彼女は頭よりも高いバックパックを担いでた。
君のバックはママのバックパックの半分だねと言うと母はひと月以上だったけど僕はその半分だからと言っていた。確かにそうだ。
それでも初めての国で、毎日翌日の宿を探しながら荷物担いでいくのは大変だったと思う。
疲れと前日の睡眠不足からかすっかり疲れている様だった。
食事前にお風呂に入り、寛いで炬燵に入って食事を済ませて早めに布団で寝た。
その週は初めから雨降りでお天気ならではの瀬戸内の島々と海の景観が楽しめなかったけれど、それなりに雨の鞆の浦と阿伏兎観音を楽しんで。
船番所でお茶飲んで、駅の阿藻珍で遅いランチ食べて目的地広島へと出発しまし今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
今回は本物の日本刀の展覧会がタイムリーに美術館で開催中で雨でも楽しめました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。