もう何十年も、鞆の浦の花火へ行く計画をしたことがありませんでした。
道が混むので、鞆の浦の花火なら舟で、という考えでしたので、行っていませんでした。
なので、花火の予定など知りませんでした。。
たまたま用事で鞆の浦に出かけたら、土曜日が花火だったのです。
せっかくなので観ることに。
ラッキーなことに、市営駐車場上に駐められました。
小さな町に大勢の人集まり、交通整理の警官やいつものメインロードは通行止めになっています。
今日は少し涼しいので、トイレもすごい列です。
暮れていく海を暗くなるまで眺めながら、明るい間は本を読んでいました。
遠い四国の山並みもきれいに見えています。
本当は花火を最後まで観たいのを我慢して、6割程観たら帰ることにしました。
人が多いので、駐車場まで歩くのも動けなくなりそうな雰囲気なので。
一本道のこの半島で渋滞になったら、当日中に家に着かないこともありそう、と心配になって。
駐車場に向かう中、もう少しづつ帰り始めていました。
どうにかスムーズに鞆から出ても、所々渋滞気味。
やれやれ、危なかったです。
終わってから、渋滞が終わるまで待つ場所を来年は探しておこうと思いました。
今年一番の花火は、「龍馬の咸臨丸が沈んで150年」という記念?の鞆の浦でした。
どこよりも、眺めの良い場所で花火が観れました。