しばらくぶりに自宅に戻ってみると、留守の間に届いたものが溜まっていました。
郵便物も期限のあるものがないかどうか、ドキドキします。
一つは、パリの友達からの贈り物。
一つは、甥の新婚旅行のお土産。
最後の一つは、定期購入の化粧液。
甥のお土産がとても気が利いていたので、びっくりしたのです。というのも、
私の大好きなサンタマリアノッベラの香水だったからです。
http://www.santamarianovella.jp
https://kotobank.jp/word/フェイレンチェの駅の近くにある修道院の薬局で扱っているのですが、入り口は教会とは全く別のところにあって、とにかく見つけにくい。
教会で、香水だ、化粧品だ、石鹸だ、キャンディだ、と薬以外のものを売っていることを男の子が知る由もない、はずなんですが、、、。ちゃんと知っていました。(ガイドブックにあるのでしょうね)
しかも、「お土産はノッベラのキャンディでいいよ!」と私とラインで話した時は、ベニスに向けて出発した後だったので、まさかノッベッラの香水が帰ってくるとは思わなかったのです。重たい荷物になるのに、です。
届いたお土産は、しっかりとリボンがかかったお気に入りのコロンだったので、とてもご機嫌でした。
お礼のラインを送ったら、ヴェニスにもお店があったので買えたのだそうです。
そこでキャンディではなく香水を買ってきてくれたのは、お嫁ちゃんの采配かしら?
よく出来たお嫁ちゃんかもしれない!と
お気に入りの香水を手にした叔母は、感心したのです。
これって、、、品性を疑われても仕方ないかしら、、?