友だちと旅行に行くことになりましたが、前泊した方が良さそうなので終電間近の電車の乗り換えで急いでいました。
お互いにリードするほどの旅慣れていないもの同士なので相手頼みのところも多々ある。何もかもが中途半端でチグハグ。
分からないで訊く時は、次々に訊きだすもんだから、訊かれる方はストレスが溜まります。
先ずは、各自が調べてみる。
お互いに情報を共有し、チェックしてから尋ねればスムーズに流れる?
というのが、大人の旅の理想かもしれません。
知らない単語は耳に入っても、簡単にスルーしてしまいます。
そんな時に、丁度新幹線から在来線へ乗り換えの為下車。
乗り換えの電車をチェックしていたら京都での人身事故の影響で遅れや運休のアナウンスが流れ、勢い焦り出します。
ところが、とにかく急ごう!って時に、在来線の改札を出てしまってアタフタと引き返し改札口で駅員に説明していて、なかなか付いて来ないA。
焦って掲示板の行き先の「放出」を勝手に「ほうしゅつ」と読んで 、乗客が電車から降ろされた!と勘違いして、乗れる電車に乗らなくちゃ!と走り出すB。
追いかけながら「ほうしゅつ」に笑いが止まらないA。
ひとまず電車に落ち着いてから話してみると、大笑い。
実は、放出とは「大阪のJRハナテン」駅の事だったからです。
確かに「ハナテン行き」とか聴こえていたけれど、自分たちの乗る電車の漢字だけ見て、思い込んでるので他の電車のアナウンスと思って気がまわらない。
どんなに気を付けても、地名人名は難しいですね。
平素から、心にゆとりを持つ様に気を付けたいと思います。
今日も最後まで読んでくださって、
ありがとう😊ございます!