今年は3年ぶりの瀬戸内芸術祭でした。
今回はスリーシーズンのパスポートを購入したにも拘らず、結局春も夏も行けなくて、10/31日になんとか久々に豊島美術館に行こうと思いました。
翌日高松で所用があるので、丁度良いし、フェリーなら、
宇野→家浦→豊島美術館→久々に島を散策→食事→心臓のアーカイブ美術館→作品巡り→小豆島→高松の流れ
瀬戸芸関係のレンタルサイクルは既に完売
地元のサービスでやっと残り一台確保。
これでよし!と思っていましたが、メインの豊島美術館の予約チケットが完売なのです。
当日行って並ぶと、朝の段階で4時間待ち。美術館のレセプションに午後2時現在でも2時間待ちだと聞いて、もう無理!と諦めました。
とにかく作品群は何度でも観れるのに、地中美術館や豊島美術館などはパスポートでの入場は出来ないのだそうです。
なので会期中は美術館をパスするという回り方もありかもしれません。
会期前の購入で割安かなと思いましたが、美術館目当ての場合は全く思惑外れ。
作品だけでも何度も近くて行けるならいいけれど、入場者数が多くて行き帰りの船で積み残しやレンタサイクルの貸し出しなどを考えると、なかなか手軽に行けるわけではないということを学びました。
何度も行くというより、ゆっくり滞在するスタイルの方が向いてると思います。
ただ、島の宿がまだまだ少ないこととサービス内容の充実がどこまでなのかわかりません。
テント担いでキャンプもありでしょうか?
自分ではそれはないと思います。
直島は銭湯があるけど、他の島はないし、テントサイトもあるかというと特に準備されていないと思います。
チェックしてみないとわかりませんが、まだ聞いたことがありません。(2019年現在)
コンビニもありませんから、お昼も予約してないとランチ難民になるそうです。
なので、キャンプ時の朝食や夕食の事も心配ですね。
瀬戸内の海と島と島の町並みはとても魅力的ですが、自分が気軽に行き来し、ゆっくり愉しむにはしっかりと準備が必要の様です。
作品群自体は、何度でも楽しめますが、美術館はその都度購入や予約しておかないと待つ時間ばかりかかりますので要注意。
瀬戸内芸術祭以外の時期にゆっくりと行くというのも良いですが、とにかく普段人が数ない時はショップが閉まっていることもあるので要チェックです。
丸ごと自然を楽しむなら、そのままテント担いで行くのもありなのかな?島内にはまだ出来ていませんが、グランピング施設も近くにできている様です。(2021年オープン)
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。