毎年2日に3家族が集まります。
途中途切れた事もありながらもう何十年になるでしょう?
それぞれに都合があり、毎年全員参加にはならないけれど、年に一度の新年会は毎年子どもたちが楽しみにしていました。
小さかった子ども達もそれぞれ成長し、次の世代が育っています。
両親から私たち兄妹3人が生まれ、孫が11人(男9人、女2人)になって、その連れ合いが増え、また子どもが生まれて、どんどん人数は増えていく。
おかげで様々想いはあれど、大勢の中で適度に距離感を保ててうまく機能している様に思う。
もう誰か1人のエゴに振り回されない。
子どもが成長すると親もガンガンに批判されます。
面白いことに兄妹の年の差と、
私と甥との年の差と、
その甥と最後の娘の年の差がどちらも15、6歳違いなので、世代間のギャップがうまく分散されてる。
その次の世代とも14歳違いです。
いろいろ言いたい事沢山抱えて言うことも出来るけど、子どもは同じ様に育てたつもりでも全く性格も考え方も違うから、うっかり言うといろんな反応が返ってくる。
親子だと言えない事もおじ、おば、甥、姪だと言える事もある。
兄妹だと言えないことも従兄弟同士だと言える事もある。
会は参加自由だし、拗れてる場合も誰かが気付いて気も遣ってくれるから救いの手もある。
数年前まではお年玉やゲームで稼いだ軍資金を元に数人の独身者がお開きの後で外に繰り出していたが、世話役の甥が嫁を貰ってからはコロナもあって11時ごろにおひらき。
いつだったか私も行こうかなぁと言うと即座に却下された。
去年だけはコロナでお茶会だったが今年は例年通り。
今年は早めに来て帰る新メンバーもいて、今日は昼から夜11時くらいまで出たり入ったりしてた。
嫁達も務めと思ってか?子ども達同士が遊ぶし誰かが面倒を見ているのでよく立ち働いてくれてる。
子どもたち世代の嫁たちが優れ者かもしれない。
今年は嫁2人に孫1人と新メンバーが3人増えた。
仕事で、遠くて、拗れて、籠って、嫁に行って、来れない子たちもいる。
そのうち減っていくこともあるかも知れない。
そのうち減っていく事もあるだろう。しばし縁遠くなる事もあるかもしれない。
でも子ども時代から互いの存在の記憶があるし、縁のある者達だから。
両親やご先祖さまが命を繋いでくれて、私たちもまたいずれご先祖さまになっていく。
命を繋ぐ神の計らいとはなんて素敵なのだろう?
多謝‼️ ♪
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。
手作りのお料理は、ローストビーフ、サーモンパイ、キッシュ、コーンパイ、箱寿司、お刺身はサーモン、貝柱、マグロ赤身、中トロ、伊勢海老、昆布締め真鯛、鯖、赤なまこ、からすみ、スモークスペアリブ、カチョカバロ、牛肉タタキ、牛すじ煮込み、牛すじこんにゃく煮込み、トマトサラダ、胡瓜とササミのサラダ、野菜スティックのいぶりがっこディップ、黒豆、慈姑の素揚げ、慈姑の磯辺揚げ、等です。
後は、三段おせち、一段おせち、シャンパン、赤ワイン、日本酒etc
フルーツはいちご、デザートはアイスクリーム、イチゴのホールケーキ(手作り)、チョコレートケーキ
〆は、お抹茶と大徳寺納豆、お饅頭、コーヒー、
今回のおせち結構良かったです。